インプラントの医療費控除を受ける手続きでは、医療費控除に関する事項を掲載した確定申告書の提出が必要となっています。医療費控除の申請には、領収書やレシート、給与所得者の場合は源泉徴収票など忘れないようにしましょう。その他、公共の交通機関を利用した場合の交通費の領収書、印鑑を用意してください。医療費控除によって住民税も減額されるのですが、還付金が戻ってくる代わりに翌年の住民税から払い過ぎた税金が差し引かれます。
気分的には、現金が戻ったほうが控除された感じがすると思うのですが、手元に残るお金は同じなのですから納得しておきましょう。医療費控除額は、課税対象の所得から控除される金額です。1年間の医療費-保険金の受給額-10万円=医療費控除額(上限200万円)。所得税の還付金額は、納付済みの税金の一部が還付されます。医療費控除額×所得税率=還付金額となります。ただし、所得税率は、所得が330万以下の場合10%、330万以上900万未満の場合20%、900万以上1800万未満の場合30%、1800万以上の場合37%となっています。
安田歯科医院では、インプラントを植立して最後の人工歯を被せるのに45~60万円ほど(難易度により異なる)の自費治療となっていました。ただ、インプラントをせずに保険治療の範囲でブリッジや入れ歯をつけても本当のQOL(クオリティーオブライフ)が得られるのか、担当医と十分にカウンセリングをする必要があると言います。安かろう悪かろうで後悔しないように、いろいろな選択肢の中から自分自身で治療方法を選択することを勧めています。
また、ほとんどの場合、医療費控除を受けることもできますから、気が楽になりますね。前歯のインプラントは、医療費控除の対象になるのでしょうか。事故で前歯2本を損失したのですが、インプラント治療を受けますと健康保険は適用されず、40万円ほど費用がかかると言われました。この場合、医療費控除は受けられるでしょうか。結論から言いますと、受けられるということです。